Javaで記号として使われる「”」などを
実行結果に表示させる方法を解説します。
¥や’、”を結果に表示させる
「¥」や「’」、「”」を表示させるには
「エスケープシーケンス」という特殊な文字を使います。
それは
「¥」記号に1文字を入力することで表示する方法です。
実際に使っていきます。
¥を表示する
「 ¥」を表示するには「¥¥」となります。
使用例
System.out.print(“円記号を表示させる(¥¥)”);
これで表示結果は
「円記号を表示させる¥」と表示されます。
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“を表示させる
「 “」を表示するには「¥”」となります。
使用例
System.out.print(“(¥”)二重引用符記号を表示させる(¥”)”);
これで表示結果は
「”二重引用符記号を表示させる”」と表示されます。
‘を表示させる
「 ‘」を表示するには「¥’」となります。
使用例
System.out.print(“引用符記号を表示させる(¥’)(¥’)(¥’)”);
これで表示結果は
「引用符記号を表示させる”’」と表示されます。
改行する
System.out.println();で改行するのではなく
エスケープシーケンスを使って改行することもできます。
それは「¥n」となります。
まとめ
お金のまつわるソースであればこのエスケープシーケンスが多用されそうですね。
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