javaのプログラムには基本的な文章があります。
またインテンドとコメントについても加えて解説します。
Javaの基本構造 Mainクラスを記す
javaには下記のような基本構造があります。
public class Main{
public static void main(String[] args){
}
}
Javaのソースコードは「{}波括弧」で囲まれたブロックが登場します。
一番外側のブロックはクラスブロックと呼ばれ
その中public static void main(String[] args){・・・}
の{}内はメソッドブロックと言います。
Javaは必ずこの二重構造がないとエラーが表示されます。
クラスブロックの最初にある「public class{」の後ろには
プログラム名を入力します。
例: public class Usefullab {
またこのプログラム名をクラス名と称し、大文字のアルファベットから始まるのが一般的です。日本語でも動きますが、日本語で記入する機会はほとんどありません。
そしてメソッドブロック内で
コンピュータに対して命令・指示を書いていきます。
public class Main{
public static void main(String[] args){
System.out.print(“Useful Labを見てください”);
}
}
いきなり出てきた「System.out.print(“”);」は()内の””の中身を表示させるという命令です。
プログラムを保存するときはメインとなるクラス名、
「クラス名.java」という名称で保存する必要があります。
ソースコードを書く上で大切なこと
Javaのソースコードは一字一句間違うことができません。
細かくいうと
・英文字は小文字で入力し、大文字と小文字も別物と判断される
・;や:、,や.など間違えて入力するだけでエラーが表示される
・SQLと異なり“”、”も別物
など慣れないタッチタイピングで入力すると多分ミスをします。
特にpublic static void main(String[] args)はこのまま多用されるので
正確に覚えましょう。
インテンド 字下げ
Javaのソースコードは何千何万行になることは特に珍しいことではなりません。
その中で改行もせずに入力していくと読みにくくなる上に、汚いと言われます。
人によっては読んだもくれないかもしれません。
そしてただ改行するわけではなくブロックの開始と終了では字下げを「Tabキー」を使って行います。
またJavaプロジェクトを書くソフトに
インテンドの修正をするという機能があるので
それを行えば一括でインテンドを綺麗にできます。
コメントを挿入する
入力したソースを後から見返してわかりやすくするために
コメントを挿入します。
「//コメント」で一行のみコメント
「/*コメント
コメント*/」と複数の行を丸ごとコメントにできます。
ソフトでは「/**/」をブロックコメントと称し
洗濯した部分を丸ごとコメントに変換する機能があります。
まとめ
Javaの基本構造を解説しました。
インテンドは気をつけないとプログラマな会社ではくどくど言われてしますので注意してください。
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