初心者さんでもわかるように話したい、だって
ルーター選びは色々な単語との戦いだから。
「11ac」?「ストリーム」?「WPA2」?「数字が書いてある」?
「ビームフォーミング」?「トライバンド」?「MU-MIMO」?
意味のわからない単語が多すぎて
何が必要な機能でいらない機能なのか
どんな機能をしているのか
この単語たちを理解せずにルーターを購入するのも気持ち悪い。
店員さんに話しかけるのも、話しかけられるのもちょっと、、、。
そんなあなたのために「ビームフォーミング」「トライバンド」「MU-MIMO」
の意味を解説します。
あれ「11ac」「ストリーム」「WPA2」?の解説は?
この3つの単語についてはこちらで解説しています。
では本題をお話しします。
「ビームフォーミング」「トライバンド」「MU-MIMO」の意味は?
ここからは「11ac」「ストリーム」「2.4Ghz/5Ghz」
という単語が連発されます。
もし意味がわからないあなたは必ずこちらを見てください。
ビームフォーミングとは?
Wi-Fiルーターのアンテナの出力を接続しているスマートフォンやタブレットに
電波を集中させて電波の距離を延ばしたり、
電波が弱くなることを防いで速度低下させないようにする機能です。
家の中でルーターから遠くても
不都合がないようにするのがビームフォーミングです。
MU-MIMOとは?
これは略称でマルチユーザーMIMOと言います。
Wi-Fiルーターのアンテナをいくつかのグループに分けて
それぞれを個別のスマホやパソコンに占有させる機能です。
簡単に言い表すと1本のアンテナで
複数台通信させるのではなく
複数のアンテナで複数台通信させることで
通信速度の低下を防いでくれる機能です。
トライバンドとは?
通常のWi-Fiルーターは2.4Ghzと5Ghzに対応しているが、
トライバンド搭載のルーターは
これに加えてもう1つ5Ghzを搭載する機能です。
例えばトライバンドがあると
1つの5Ghzで2台の端末を繋げるのではなく
2つの5Ghzで2台の端末を繋げるので
速度低下を防いでくれます。
まとめ
2台以上のスマホやパソコン、タブレットを
安定した速度で通信したい場合は
この「ビームフォーミング」「トライバンド」「MU-MIMO」が
必須なことがわかりましたね。
もしどんなルーターを買えば良いかわからない!
というあなたはぜひ私のツイッターをフォローしてDMにて相談ください!