SQLで条件付きの検索を行います。
テーブルないの特定のデータのみ表示させる方法を解説します。
SQLで条件付きの検索を行う
登場するのは
・ < ・・・・ 左辺よりも小さい
・ > ・・・・ 左辺よりも大きい
・ <= ・・・・ 左辺は右辺の値以下
・ >= ・・・・ 左辺は右辺の値以上
・ = ・・・・ 左右の値が等しい
・ <> ・・・・ 左右の額が等しくない
1. < ・・・・ 左辺よりも小さい
左辺よりも小さい値をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 < 100;
となります。
このSQL文では100よりも小さい列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺よりも小さい値を検索したい列名です。
単語ごとに半角の空白が空いていますが、
なくても結果に影響はありません。
しかし見栄え、見返したときに見やすくするため
積極的に半角の空白を入れていきましょう。
SQLは「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 < 100;
でも結果に影響はありません。
2. > ・・・・ 左辺よりも大きい
左辺よりも大きい値をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 > 100;
となります。
このSQL文では100よりも大きい列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺よりも大きい値を検索したい列名です。
これも「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 > 100;
でも結果に影響はありません。
NURO光の申し込みをやめ、そしてドコモ光を選んだ
ネット速度が速いと言われているNURO光を
なぜやめたのか、知らないと損ですよ。本当に私は損しそうでした。
3. <= ・・・・ 左辺は右辺の値以下
左辺は右辺の値以下をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 <= 100;
となります。
このSQL文では100以下の列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺よりも以下の値を検索したい列名です。
これも「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 <= 100;
でも結果に影響はありません。
4. >= ・・・・ 左辺は右辺の値以上
左辺は右辺の値以上をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 >= 100;
となります。
このSQL文では100以上の列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺よりも以上の値を検索したい列名です。
これも「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 >= 100;
でも結果に影響はありません。
5. = ・・・・ 左右の値が等しい
「左辺は右辺の値が等しい」をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 = 100;
となります。
このSQL文では100と等しい列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺と等しい値を検索したい列名です。
これも「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 = 100;
でも結果に影響はありません。
6. <> ・・・・ 左右の額が等しくない
「左辺は右辺の値が等しくない」をSQLで検索したい場合は、
select 列名 from テーブル名 where 列名 <> 100;
となります。
このSQL文では100と等しくない列名の値が表示されます。
selectとfromの間にある「列名」は
表示させたい列名です。
whereと<に挟まれた「列名」は左辺と等しくない値を検索したい列名です。
これも「;」で区切らない限りは改行は可能です。
したがって
select 列名
from テーブル名
where 列名 <> 100;
でも結果に影響はありません。
まとめ
whereと突然出てきましたが、もともとテーブルにある値を検索対象とした時に
使うと考えておきましょう。