SQLを学んで行く上根底にあるのはデータベース。
基本をある程度掴んでSQLができるあなたはいいですが、
1からちゃんと理解したいというあなたのために
データベース、RDB、RDBMSを解説していきます。
データベースとは?
すごく簡単にいうと、データベースとはコンピューターの中にデータがたくさん入っていて、
検索や分析などデータの管理を蓄積したものを指します。
IT業界では電子的な媒体にファイル形式で保存・蓄積したものを言います。
RDB(リレーショナルデータベース)とは?
データベースは保存の仕方、管理方法でいくつかの種類に分類されます。
それを複数の表の形式でデータを管理することをRDB(リレーショナルデータベース)と言います。
RDBの基本構造
・RDBには複数の表があり、それぞれの表のことをテーブルという
・個々のテーブルには、テーブル名がある
・テーブルは列(column)と行(row)で構成される
・列のことをカラムまたはフィールドと呼ぶこともある
・1つの行が1件のデータに対応していて、列はその要素に対応します
SQLはこれらを操作する言語になります。
本当に通信無制限、安さも本物
通信無制限のモバイルルーターといえど
1日7GBまで、3日で10GBと制限がある、
しかし制限がないのはこのモバイルルーターです。
DBMS(データベース管理システム)
SQL自体がデータベースそのものに対して命令を送るわけではなく、
DBMS(データベース管理システム)にSQLで命令を出しています。
このDBMSはコンピューターの中で常にSQLを待っており、
SQLが出されたらそれに従いデータベース内のファイルを検索等を行います。
RDBMSとは
特に複数の表形式を取り扱うものをRDBMSと言います。
RDBMSはソフトウェア商品として販売されているほか、
OSS(オープンソフトウェア)で誰でも無償で触ることもできます。
製品ごとにSQLの記述方式が異なることもありますが、
基本的な考え方は同じです。
まとめ
SQLに何も手がつけられないというあなたは
まずは単語理解から始めて、1つづつ解決していきましょう。