Amazonでよく見かける怪しげなBluetoothイヤホンってありますよね。
例えば「【最新Bluetooth5.1技術 Qualcomm® aptX™】 Bluetooth イヤホン Hi-Fi 高音質 完全 ワイヤレス イヤホン 自動ペアリング イヤホン本体で12時間音楽再生 3000mAh充電ケース付き LEDディスプレイ電量表示 ブルートゥース イヤホン 左右分離型 IPX7防水 CVC8.0ノイズキャンセリング AAC対応 PSE&技適認証済み (ブラック)」
といったように長文な品名のBluetoothイヤホン見たことありますよね。
こんなように参考価格が2万円もするけど約5000円、、怪しい、
良いことばっかり書いてある
今回は恐る恐るJoyhouseが販売するBluetoothイヤホンを購入してみたので
レビューをしていきます。
レビューをして行く前にいきなり総評
星5が最高で評価をすると、
「星3.5」です。
評価を下げた部分はケース本体の重さとイヤホン本体の重さでした。
では詳細なレビューに移っていきましょう。
1. 購入〜ワイヤレスイヤホン到着編
Amazonで購入しました。
商品説明をよく見ると、良いことばかり書いてある。
ノイズキャンセリング機能があって、防水で、バッテリー長持ちで、、
もし日本企業でこの値段であれば正直即買いです。
では購入しましょう。
購入した次の日にゆうパックで届きました。速くて助かります。
大きい箱で到着しました。
開封レビュー編
Amazonの大きな箱をあけていきます。
中からは小さなワイヤレスイヤホンの箱が出てきました。
ワイヤレスイヤホンが入った箱を持ってみると、
正直「重い」と感じました。
バッテリー容量3000mAhなのでしょうがない気はします。
中を開けるとしっかりとした箱です。
中にはワイヤレスイヤホン本体、ワイヤレスイヤホンケース兼充電、
ケーブル(type-c)、しっかりと日本語で細かく書いてある説明書、
入れ物袋、替えのイヤーキャップ、プレゼントキャンペーンの紙が入っていました。
性能レビュー編
性能の詳細は説明書の中にありました。
1つポイントなのがこのBluetoothイヤホンは
ノイズキャンセリング機能がありますが、それは通話のみ適応される機能なので音楽を聞いているときにはノイズキャンセリングは起動しません。
またワイヤレスイヤホン本体のみで音量を変えたり、曲の送り、Siriの呼び出しができます。
ワイヤレスイヤホンの外観紹介〜iPhoneとペアリング編
蓋が少し薄い。
けれどBluetoothイヤホンが充電されているときは赤色に光るので
蓋を開けなくても充電されているのかがわかる。
充電コードがUSBtypeCなので現在新品で発売されているAndroidのスマートフォンの充電器だと充電できます。
よく見るとこのBluetoothイヤホンケース、モバイルバッテリーにもなるんです。
ペアリングの方法もしっかりと説明書に書いてあるので簡単です。
次回からはケースから取り出したら自動ペアリングされます。
音質・装着感レビュー編
装着感
イヤホン1つで「約6g」計12gです。
実際に耳につけてみると、「重たい」
もし初めてBluetoothイヤホンを使用する人にとっては重くないかもしれません。
しかしQB-082という1つ4gのイヤホンを使っている私にとっては重く感じました。
装着感は普段使いであればとれないです。
しかしイヤーキャップの材質なのかランニングしているとだんだんとれてしまうことがありました。
イヤーキャップのサイズがあっていないor材質が悪いのか、
自分の耳に合わないときは変えることをオススメします。
もともと2万円で値引きされて5千円で販売されているので
値段から想像すると相当良い音質なのかという期待はあります。
早速音楽を聴いてみましょう。
感想は「音が大きい、楽器の音がしっかり聴こえる、ボーカルの声がしっかりとどく」です。
まずは音が大きです。
音量レベル1でもしっかりと聞こえるくらい音が大きいです。
また楽器の音がしっかりと聴こえます。
そこが良い。
洋楽を聴くとBluetoothイヤホンが喜んでいるみたいです。
ボーカルの声もしっかり聴こえます。
広がりがあるかというとそうではありません。
人によっては最初こもっていると感じるかもしれません。
私も最初はそう感じましたが、いまは特にそう感じていません。
まとめ〜HGD T11のレビュー〜
JoyhouseのHGD T11は星5の内「星3.5」でした。
5000円という値段で音質は良かったです。
しかしケース本体の大きさ、重さ、イヤホン本体の重さ。
これらが評価を下げました。
中国の怪しい長文商品名のBluetoothイヤホンでしたが、
音質にこだわりたい人にはオススメしますが、
使用感にこだわりたい人にはオススメしません。