iPhoneやAndroidのスマートフォンで
電話しても、電話されても相手の声は聞こえるが
こっちの声が聞こえないということはありませんか？
ある方法を行うとこちらの声も相手に聞こえるようになります。
では試していきましょう。
声が相手に聞こえない時の対処法
まずは必ず静電気除去を行う
スマートフォンの内部を触ることになるので
必ず静電気除去を行ってください。
静電気除去を行わずにSIMカードを抜き差しすると
スマートフォンが壊れます。元も子もありません。
こちらで静電気除去を行えます。
SIMカードを抜き差しする
電話ができるスマートフォンには
SIMカードという小さいカードが挿入されています。
SIMカードがあることによりWi-Fiがなくてもネットに接続できますし、通話もできます。
しかしこのSIMカードとスマートフォンの間で何か不具合が出てくると
電話で相手の声が聞こえないことがあります。
ではSIMカードを抜き差ししましょう。
まずそれぞれ電源を切りましょう。
1. iPhoneの場合
iPhoneは左側、または右側に小さい穴がありませんか？
そこに細い棒を差し込むことでSIMカードを載せるトレイが出てきます。
そんな細い棒都合よくある？と思ったあなた。
iPhoneの箱に細い棒が入っていることを知っていますか？
それでトレイを出すことができるんです。
トレイを出して戻せば抜き差したことになります。
iPhoneの箱を捨てた、細い棒がない時は？
これで代用をしてください。
5本もありますが、小さく無くしやすいものです。
持ってて損はありません。
2. 側面にカバーのあるAndroidの場合
Androidのスマートフォンは機種によってSIMカードが挿入されている場所が異なります。
本体の側面にカバーがある場合は
そこにSIMカードが挿入されています。
機種によってはトレイにSIMカードが乗せられているタイプや
直接挿入されているものもあります。
この場合は特に細い棒などは必要ありません。
トレイ等を押せば跳ね出てきます。
もう一度押し込めば抜き差ししたことになります。
3. 側面に何もないAndroidの場合
側面に電源ボタンやカメラボタン、音量ボタンしかない場合は
バッテリーの奥にSIMカードが挿入されています。
バッテリーは裏面をぱかっと開けて、バッテリーを取り
SIMカードを抜いて、挿入すれば抜き差しできます。
しかし裏面を開ける、簡単に分解することになるので
自身がないあなたはやめておきましょう。
まとめ
もしこの方法を試しても改善しない場合は
スマートフォンの自体が壊れている可能性があります。
