iCloudとiCloud Driveの違いってなに？
と聞かれた時あなたは答えられますか？
きっと答えることができないでしょう。
そしてあなた自身も知りたいはず、
iCloudとiCloud Driveの違いを。
そんなあなたのために、
・クラウドとは
・iCloudとは？
・iCloud Driveとは？
・iCloudとiCloud Driveの共通点
・iCloudとiCloud Driveの違い
・iCloudとiCloud Driveを究極に簡単に表すと、、
まずクラウドとは
クラウドとは「スマホやパソコン自体」にデータを保存するのではなく、
クラウドと言われるデータを保存する場所が外部にあり、そこにデータが保存されます。
そしてそのクラウドはスマホ、パソコンを介して中身を見ることができます。
クラウドへのデータ保存方法は２つあります。
それは同期とアップロードです。
同期とは
同期はデータをクラウドに保存しますが、
例えば、写真データがあるとします。
写真データがiPhoneにもクラウドにも入っています。
そしてiPhoneから写真データを消します。
するとクラウドからも同じ写真データが消えます。
このように同期とはデータが本体とクラウドでヒモで結ばれている状態のことを言います。
片方がなくなれば、もう片方もなくなります。
アップロードとは
アップロードとは簡単に言えばパソコンにUSBからデータを入れると同じようなことです。
アップロードとは同期と違い、クラウド上にデータが残りつづけます。
本体から写真を消しても、クラウド上に残ります。
Googleフォトのバックアップ方法がアップロードです。
iCloudとはiCloud Driveとは
まずはiCloudとは、iCloud Driveとはなんでしょう。
iCloudとは
・iCloudは、写真、メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ、メッセージ、サファリ、株価、ホーム、ヘルスケア、Wallet、Game Center、Siriをクラウドに保存できる
・写真、カレンダー、位置情報等を他人に共有できる
・Apple製品をなくした場合、iCloudを使って探すことができる
・無料でクラウドで使える容量が5GBもらえる
・バックアップの仕方が同期
iCloud Driveとは
・iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsパソコンからデータにアクセスできる
・作成した書類、フォルダを保存、作成できる
・LINEのトークを保存する機能がある
・バックアップの方法がアップロード
・容量はiCloudの容量を使う
iCloudとiCloud Driveの共通点・違い
共通点を見てきましょう。
そして本題の違いを解説をします。
iCloudとiCloud Driveの共通点
・どのパソコン・スマホからでもアクセスできる
・いつでもデータが最新の状態
・他人にデータを共有できる
・データを保存する場所が同じ( iCloudはそのままiCloudに保存され、iCloud Driveは iCloudのデータに保存されます)
iCloudとiCloud Driveの違い
・iCloudはデータを保存、失くしたiPhoneを見つける機能がある、
iCloud Driveはデータを保存できるが、失くしたiPhoneを見つける機能はない
・iCloud自体はデータを作成することができないが、
iCloud Driveはデータを作成することができる
・データ保存の方法がiCloudは同期、
iCloud Driveがアップロード
まとめ〜結局iCloudとiCloud Driveとは〜
iCloudはデータを保存する場所です。
そして失くしたiPhoneを探す機能もあります。
iCloud Driveはデータを作成してiCloudに保存することができます。
すごく簡単に言えば、
iCloudは「保存する場所」
iCloud Driveは「保存する機能」です。
