Java | Useful Lab https://useful-lab.com パソコン・スマホの困ったを解決!|Useful Lab Fri, 26 Jun 2020 11:57:46 +0000 ja hourly 1 https://useful-lab.com/wp-content/uploads/2018/03/cooltext1930398726.png Java | Useful Lab https://useful-lab.com 32 32 Eclipseで時短で便利なショートカット7選〜10秒が1秒に〜 https://useful-lab.com/archives/5750 Fri, 26 Jun 2020 11:43:10 +0000 https://useful-lab.com/?p=5750 Javaなどでプログラミングをする上で使用される「Eclipse」 これを使っていく上で使えて便利な ショートカットを7つ解説します。 これを知れば確実に時短につながります。 Eclipseの

The post Eclipseで時短で便利なショートカット7選〜10秒が1秒に〜 first appeared on Useful Lab.]]>
Javaなどでプログラミングをする上で使用される「Eclipse」

 

これを使っていく上で使えて便利な

ショートカットを7つ解説します。

これを知れば確実に時短につながります。

 

Eclipseのオススメショートカット7つ

 

1. ctrl + S

これは編集中のファイルを保存するショートカットです。

 

キーボードの「ctrl」を押しながら「S」キーを押すと使えます。

 

2. ctrl + Z

これは編集した直前に戻るショートカットです。

間違ってソースを消してしまったときなど

このショートカットを一度行えば消してしまった

ソースコードが元に戻ります。

 

これは保存しても可能です。

しかしEclipseを閉じてしまうと直前に戻ることはできません。

 

3. alt + shift + X  → J

これは今開いているファイルを実行するときに使うショートカットです。

 

「alt」 + 「shift」 + 「X」を同時に押した後に

「J」キーを押すと実行できます。

 

サバ缶を週に1から2回食べると髪の毛が増えるらしい

少し前に騒がれたサバ缶。

けれど髪の毛にいいらしい。

そのまま食べれるから試してみては?

https://aga-help.jp/treatment/KNpkl

4. ctrl + space

これは入力候補を出してくれるショートカットです。

 

単語を途中まで書いて

このショートカットを使うと

入力候補を出してくれるので簡単にソースコードを入力できます。

 

5. sysoutと入力してctrl + space

これはsysoutと入力した後ショートカットを使用すると

System.out.println();と入力してくれます。

 

すごく楽ですね。

 

6. ctrl + shift + O

このショートカットは自動的にimport文を入力してくれます。

SQLを使うときなどに必須となってくるimport文。

 

これを自動的に入力してくれます。

 

importを書き忘れてエラーを出すケアレスミスが減りそうですね。

 

7. ctrl + shift + F

これは編集中のソースコードのインテンドを調整してくれます。

 

ソースコードをctrl + Aで全選択した後に

このソースコードを使用すると全文インテンドを調整してくれます。

 

これまた楽な機能ですね。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

知っているだけで時短になるショートかっと7選でした。

 

この記事が良かったよ!というあなたはTwitterのフォローをお願いします!

The post Eclipseで時短で便利なショートカット7選〜10秒が1秒に〜 first appeared on Useful Lab.]]>
[Java初心者さんへ]戻り値とは?戻り値を受け取る? https://useful-lab.com/archives/5486 Mon, 25 May 2020 14:16:59 +0000 https://useful-lab.com/?p=5486 Javaでは戻り値という普通に生活していたら 触れないような用語に出会い、多用する羽目になります。 したがってJavaを扱う上で この戻り値を理解して使いこなさなければなりません。 では初心者

The post [Java初心者さんへ]戻り値とは?戻り値を受け取る? first appeared on Useful Lab.]]>
Javaでは戻り値という普通に生活していたら

触れないような用語に出会い、多用する羽目になります。

 

したがってJavaを扱う上で

この戻り値を理解して使いこなさなければなりません。

 

では初心者さんも含めわかりやすく

戻り値とは何か?

戻り値を受け取るとは、使い方は?

を解説します。

 

また戻り値の説明には「メソッド」という用語が登場します。

メソッド?となるあなたはこちらを先に見てください。

あわせて読みたい
[Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は?Java初心者がつまずくのがこのメソッド。 ではメソッドとは何かをまずは解説します。 メソッドとは? メソッド...

戻り値とは?

メソッドが呼びされる時に呼び出し元のメソッドへ値を返すこと

値を戻すと言います。

この戻される値のことを戻り値と言います。(返り値ともいう)

 

値の戻し方

先ほどは値の戻し方をお話ししました。

実際に値を戻す時に使う定型文はこちらです。

public static 戻り値の型 メソッド名 (引数リスト・・) {

メソッドが実行された時の処理

return 戻り値;

}

この定型文は「return 戻り値」の部分に注目してほしいですが、

まずはメソッド名、引数リストにポカンとしてしまったあなたはこちらを見てください。

あわせて読みたい
[Java初心者さんへ]引数とは?実引数?仮引数って何?Javaではたびたび引数という単語を目に耳にします。 しかしこれはプログラミング用語で聞きなじみがなく 初心者にとっては理解...

 

では「return 戻り値」とはreturn文とも言うのですが、

returnの後ろ(戻り値)に書かれた値を呼び戻し元のメソッドに戻すことができる文章です。

 

この戻り値の部分には変数名を書きます。(return 変数名(戻り値);)

また変数ではなくそのまま数値を入れたり

文字列をそのまま書き込むこともできます。

 

では「戻り値の型」とありますがここには

intやStringのデータ型を書いていきます。

例えば return 戻り値の戻り値の部分で1という数字を戻したいときは

int、文字列を戻したいときはStringとなります。

 

次に戻り値を受け取る方法を書きます。

 

メソッドを呼び出して、戻り値を受け取る方法

これにも定型文があります。それは以下です。

型 変数名 = メソッド名(引数リスト);

まず「=」は代入演算子と言って=の右側から先に、メソッドの呼び出しが先に行なわれます。

あわせて読みたい
[Java]演算子使い方一覧、算術、文字列結合、代入、インクリメント・デクリメントJavaの演算子は大きく分けて4種類 単純な+,*の算術演算子、文字列を連結する文字列連結演算子、 =で右から左に代入する代...

 

その後returnで値を戻す時にメソッド(引数リスト)が戻ってきた値に置き換わります。

それは「型 変数名 = メソッドの戻り値;」になります。

最後に戻り値に変数が代入されます。(左側が評価される)

 

では戻り値や戻し方、受け取り方を解説したので

実際にソースコードを書いていきます。

 

public class Test {

public static int book(int c , int j) {

int w = c + y;

return w;

}

public static void main(String[] args) {

int w = book(1,1);

System.out.print(w + “人で1人”);

}

}

これを実行すると

2人で1人

と評価されます。

ソースコードの意味を解説すると

「public static int book(int c , int j) 」の部分はメソッドを作成しています。

定型文にすると

「public static 戻り値の型(int) メソッド名(book) (引数リストがint c , intj )」となります。

Javaの学習したてはpublic static 「void」だったのですが、

戻り値があるためintになります。「void」は何もない時に使われます。

 

「int w = c + y;」がメソッドが実行された時の処理です。

そして「return w;」がreturn 戻り値(変数)となります。

ここの一連の流れは

bookというメソッドを戻り値の型を使用して作成され

returnで数値を戻そうとしています。

 

そしてmainメソッドでint w = book(1,1);でメソッドを呼び出して

数値を入れてそれが変数wに代入されます。

System.out.print(w + “人で1人”);で変数の数値が表示されます。

 

まとめ

戻り値は理解できましたでしょうか?

戻り値を使って慣れていきましょう。

 

この記事が良かったというあなたはTwitterのフォローと

当サイトのお気に入り登録をお願いします!

The post [Java初心者さんへ]戻り値とは?戻り値を受け取る? first appeared on Useful Lab.]]>
[Java初心者さんへ]引数とは?実引数?仮引数って何? https://useful-lab.com/archives/5476 Sun, 24 May 2020 14:02:32 +0000 https://useful-lab.com/?p=5476 Javaではたびたび引数という単語を目に耳にします。 しかしこれはプログラミング用語で聞きなじみがなく 初心者にとっては理解に苦しみます。 さらに仮引数や実引数と何が違うの?、 引数を渡すってどういうことな

The post [Java初心者さんへ]引数とは?実引数?仮引数って何? first appeared on Useful Lab.]]>
Javaではたびたび引数という単語を目に耳にします。

しかしこれはプログラミング用語で聞きなじみがなく

初心者にとっては理解に苦しみます。

 

さらに仮引数や実引数と何が違うの?、

引数を渡すってどういうことなの?となるでしょう。

 

そこでJava初心者さんも含め

わかりやすく引数について解説していきます。

 

またこの引数は「メソッド」という単語のお話が

何度もでてきます。

メソッド?というあなたはこちらを見て、

まずはメソッドを理解していきましょう。

あわせて読みたい
[Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は?Java初心者がつまずくのがこのメソッド。 ではメソッドとは何かをまずは解説します。 メソッドとは? メソッド...

 

引数とは??

メソッドを呼び出す時に呼び出し元から値を渡す、

その渡される値のことを「引数」といいます。

 

もっと簡単に言い表すと、

「()」の中の値や変数が引数です。

これだけでは頭がぽかんとしますよね。

 

では「()」を実際に使ってみます。

ソースコードにすると

public class Test {

public static void book(int a){

System.out.print(a); //aを表示する

}

public static void main(String[] args) {

book(1); //bookメソッドを呼びしています。

}

}

を実行すると

1

と表示されます。

ソースコードを説明すると

bookというメソッドを作成するときに「a」という引数を設定しました。

その後book(1);でメソッドを呼び出したときに「1」という引数を設定しました。

そのおかげでソースコードが実行されると「1」が表示されます。

 

すごくまとめると

()の中に入っている値を引数といいます。

あわせて読みたい
[Java]形の決まっている命令の定型文7つJavaには形が決まっている命令文があります。 例えばSystem.out.print(); これは()内の値や文字...

 

仮引数と実引数とは何?違いは?

では仮引数と実引数とはなんでしょう。

先ほどのソースコードで説明すると、

「a」が仮引数で「1」が実引数です。

 

たったこれだけのことです。

引数がないときは「()」は必要ない?

実際に「()」を抜きで実行するとエラーが表示されます。

()がないから引数がないというわけではなく、

()でカッコの中身がないから引数がないと読み取ってくれます。

なので()はかならず付けましょう。

 

引数を渡すとは?受け取るとは?どういう意味

引き続き先ほどのソースコードで説明すると

book(1);でメソッドを呼び出した際に作成したメソッドの(a)に1を渡します。

そして(a)が1を受け取ります。

これが引数を渡す、受け取るです。

 

難しい、、では簡単に渡す、受け取るを言い表すと、

実引数が渡す値、仮引数が受け取る変数と言います。

 

先ほどのソースコードに合わせると

実引数の1が渡す値、仮引数のaが受け取る変数です。

 

先ほどのソースコードではさらっと

メソッドを定義したりメソッドを呼び出したりとしました。

改めて実引数、仮引数、渡す、受け取るがだんだんわかってきたところで

メソッドの定義方法とメソッドの呼び出し方の定型文を見ていきましょう。

 

メソッドの定義方法とメソッドの呼び出し方の定型文

私のメソッドを解説した記事を見たあなたであれば

定型文の中にあった「引数リスト」の意味がわかったはずです。

あわせて読みたい
[Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は?Java初心者がつまずくのがこのメソッド。 ではメソッドとは何かをまずは解説します。 メソッドとは? メソッド...

 

メソッドを定義するにはこちらの定型文を使います。

public static 戻り値 メソッド名(引数リスト){

メソッドが呼び出された時に実行される命令

ここの引数リストは仮引数を入れます。

 

次にメソッドを呼び出したいときの定型文がこちらです。

メソッド名(引数リスト);

ここの引数リストには実引数を入れます。

 

しかしここでもう一つの疑問が生じます。

それはなぜ引数リストなのか?

それは引数を複数設定できるからです。

 

次では引数を複数設定してみます。

 

引数を複数設定する

引数を2つ設定します。

public class Test {

public static void book(int a, int b){

System.out.print(“私は本を” + (a + b) + “冊持っています。”); //a + bの結果ともろもろの文章を表示させる。

}

public static void main(String[] args) {

book(1, 9); //bookメソッドを呼びしています。

}

}

これを実行すると

私は本を10冊持っています。

と実行されます。

 

ソースコードを見ると、

仮引数(int a, int b)でaとbという変数を設定しました。

そして実引数(1, 9)で1と9という値を設定しました。

aが1でbが9となります。

 

引数が複数になっても「,」で区切るだけ

基本変わりません。

 

まとめ

引数のことがわかりましたでしょうか?

初心者さんにわかりやすくと書いたつもりですが、

専門用語を多用してしまいました。

もしわからなかったら私のサイトで解説していますのでどうぞ参考にしてください。

 

もしこの記事がよかった!というあなたはTwitterのフォローと

当サイトのお気に入り登録をお願いします!

The post [Java初心者さんへ]引数とは?実引数?仮引数って何? first appeared on Useful Lab.]]>
[Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は? https://useful-lab.com/archives/5439 Fri, 22 May 2020 13:40:23 +0000 https://useful-lab.com/?p=5439 Java初心者がつまずくのがこのメソッド。 ではメソッドとは何かをまずは解説します。 メソッドとは? メソッドとは簡単にいうと部品です。 メソッドは複数の文をまとめて、 それを1つの処理とする

The post [Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は? first appeared on Useful Lab.]]>
Java初心者がつまずくのがこのメソッド。

メソッド解説

・メソッドとはなにか?

・メソッドのメリット

・メソッドを定義する(作成)

・メソッドの呼び出し方(使い方)

を解説します。

 

ではメソッドとは何かをまずは解説します。

メソッドとは?

メソッドとは簡単にいうと部品です。

 

メソッドは複数の文をまとめて、

それを1つの処理とする部品です。

 

たとえば簡単にメソッドを書いていくと

public class Test{

public static void money(){

System.out.print(“お金大好き”);

}

}

というソースコードがあります。

この中でメソッドは「money()」です。

このmoney()というメソッドの中には

「お金大好き」を表示させる命令が入っています。

 

簡単に言えばこれだけです。

 

後ほど解説しますが、

ソースコードでmoney()と書くと「お金が大好き」が表示されるのです。

メソッドの基本はこれだけです。

命令文をもった部品、それがメソッドです。

 

メソッドがあると何がいいのか?

メソッドを使わないで、お金大好きを表示させるには

System.out.print(“お金大好き”);といちいち書かなくてはなりません。

しかし一度、money()メソッドの中にSystem.out.print(“お金大好き”);の命令を入れ込んだので、

System.out.print(“お金大好き”);と書かず

money();

money();

と書くだけで

お金大好き

お金大好き

という文章が呼び出されるのです。

 

いまはたった一文の動作でSystem.out~~~と書いてもいいかもしれませんが、

実用的なJavaではメソッドを作る方が絶対に楽になるのです。

 

長い命令文を何度も書かなくて済むので作業効率があがり、

ソースコードが見やすくなってエラーが見つけやすくなる。

それがメソッドを使うメリットなのです。

 

メソッドの使い方

メソッドには二つの動作が必須です。

それは

「メソッドを作成する」行動(定義する)と

「メソッドを使」行動(呼び出す)です。

 

このメソッドを作成するというのがメソッドを定義するということになります。

そのメソッドの定義(作成)の仕方を解説します。

 

メソッドを定義する(作成する)

メソッドを定義するにはある定型文を使います。それがこちらです。

public static 戻り値 メソッド名(引数リスト){

メソッドが呼び出された時に実行される命令

この定型文に当てはめることでメソッドを定義できます。

先ほどのmoney()メソッドを見ていきましょう。

public class Test{

public static void money(){

System.out.print(“お金大好き”)

}

}

定型文と照らし合わせると

「戻り値」が「void」、「メソッド名」が「money」、

「(引数リスト)」が「()」、

「メソッドが呼び出された時に~~」が「System.out.print(“お金大好き”)」となります。

*ときにはpublicやstaticでない場合もあります。*

 

「戻り値」が「void」や「(引数リスト)」が「()」については

メソッドの呼び出し方を解説した後に出てきます。

 

まずは{}内の「メソッドが呼び出された時に~~」の部分です。

ここはメソッドブロックと言って、ここに命令文を書きます

 

そして「メソッド名」は自分で自由に決められます

例文のようにmoneyやbookなどわかりやすい名前をつけます。

しかしメソッド名として利用できない単語があります。

それはこちらに書いています

あわせて読みたい
[Java]予約語一覧と知ってほしい9つのデータ型変数として設定できない単語の「予約語」 この予約語は約50個あります。 それを書いていきます。 また「int」...

 

メソッドの呼び出し方(メソッドの使い方)

では次にメソッドの使い方を解説します。これも同じく定型文があります。

メソッド名(引数リスト);

これに当てはめることでメソッドを呼び出すことができます。

先ほどは単純にmoney();と書いただけですが、

詳細なソースコードを書いていきます。

public class Test{

public static void money(){

System.out.print(“お金大好き”)

}

public static void main(String[] args){

money();

}

}

これを実行すると、

お金大好き

と実行されます。

メソッド名(引数リスト)というメソッドを呼び出す定型文に

money()が当てはめられています。

これで「お金大好き」という文章が表示されます。

 

ではメソッドの定義(作成)と使い方がわかりました。

では語ってこなかった

「戻り値」が「void」や

あわせて読みたい
[Java初心者さんへ]戻り値とは?戻り値を受け取る?Javaでは戻り値という普通に生活していたら 触れないような用語に出会い、多用する羽目になります。 したがってJav...

「(引数リスト)」が「()」

あわせて読みたい
[Java初心者さんへ]引数とは?実引数?仮引数って何?Javaではたびたび引数という単語を目に耳にします。 しかしこれはプログラミング用語で聞きなじみがなく 初心者にとっては理解...

こちらに書いています。

 

まとめ

メソッドの意味、定義、使い方がわかりましたでしょうか?

シンプルに解説しましたが、この基本が生かされるのです。

 

この記事がよかったというあなたは

Twitterのフォローと当サイトのお気に入り登録をお願いします!

The post [Java初心者向け]メソッドとは?作り方は?使い方は? first appeared on Useful Lab.]]>
[Java] 同じ名前のメソッドを重複して使う〜オーバーロード〜 https://useful-lab.com/archives/5425 Wed, 20 May 2020 13:35:31 +0000 https://useful-lab.com/?p=5425 Javaで同じ名前のメソッドを使う、定義することをオーバーロードと言います。 しかし同じ名前のメソッドを使うにはある条件を満たさなければなりません。 使い方やオーバーロードが使える条件を解説します。

The post [Java] 同じ名前のメソッドを重複して使う〜オーバーロード〜 first appeared on Useful Lab.]]>
Javaで同じ名前のメソッドを使う、定義することをオーバーロードと言います。

しかし同じ名前のメソッドを使うにはある条件を満たさなければなりません。

 

使い方やオーバーロードが使える条件を解説します。

 

同じ名前のメソッドを複数定義する

同じ名前のメソッドを複数定義するにはある条件があります。

それは

・仮引数/仮引数の数/並び順

・データ型

が異なれば同じ名前のメソッドを複数定義できます。

 

では実際にオーバーロードします。

 

データ型を異なるものにする

 

public class Test {

public static int w(int c ,int j){

return c + j;

}

public static double w(double c ,double j){

return c + j;

}

public static long w(long c ,long j){

return c + j;

}

public static void main(String[] args) {

System.out.print(w(1, 2));

System.out.print(w(4, 5));

System.out.print(w(8, 9));

}

}

実行すると

3

9

17

となります。

仮引数の数は同じでしたが、データ型を変えたことによって

エラーは出ず評価されました。

 

仮引数の数を変える

 

public class Test {

public static int w(int c ,int j){

return c + j;

}

public static int w(int c ,int j, int x){

return c + j + x;

}

public static void main(String[] args) {

System.out.print(w (1, 2));

System.out.print(w (4, 5, 6));

}

}

実行すると

3

15

となります。

 

今回は引数の数を変えたので

エラーが出ずに評価されました。

 

まとめ

オーバーロードの使い方や条件を簡単に解説しました。

引数やデータ型を変えればオーバーロードはできると覚えておきましょう。

 

この記事がいいと思ったらツイッターのフォローと当サイトのお気に入りをお願いします!

The post [Java] 同じ名前のメソッドを重複して使う〜オーバーロード〜 first appeared on Useful Lab.]]>
[Java]形の決まっている命令の定型文7つ https://useful-lab.com/archives/5416 Tue, 19 May 2020 14:19:45 +0000 https://useful-lab.com/?p=5416 Javaには形が決まっている命令文があります。 例えばSystem.out.print(); これは()内の値や文字列等を表示させる命令文です。 このように流れの決まっている命令文は他にもあります。

The post [Java]形の決まっている命令の定型文7つ first appeared on Useful Lab.]]>
Javaには形が決まっている命令文があります。

 

例えばSystem.out.print();

これは()内の値や文字列等を表示させる命令文です。

このように流れの決まっている命令文は他にもあります。

 

形が決まっているので機能を知っていれば

当てはめて使うだけなのでとってもスムーズに

ソースコードを理解できるようになります。

解説するのは以下の命令文です。

・System.out.print(); またはSystem.out.println();

・int 変数名 = Math.max (仮引数1, 仮引数2);

・int 変数名 = Integer.parseInt(仮引数);

・int 変数名 = new java.until.Rndom() .nextInt(整数);

・String input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextLine ();

またはString input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextInt ();

形の決まっている命令の定型文

 

System.out.print(); またはSystem.out.println();

このSystem.out.print(); またはSystem.out.println();は

どちらも()内の値や変数、文字列などを実行結果に表示してくれます。

2つの違いを次の実行例で見ていきます。

public class Test {

public static void main (String[] args) {

String name = “フォロワー増えて”

System.out.print(name);

System.out.println();

System.out.println(“ツイッター”);

}

を実行すると

 

フォロワー増えて

となります。

printlnの場合は()内が改行されて表示されます。

printは()が改行されずに表示されます。

またSystem.out.println();のみの場合は実行結果で改行だけされます。

 

int 変数名 = Math.max (仮引数1, 仮引数2);

int 変数名 = Math.max (仮引数1, 仮引数2);は

仮引数1、仮引数2の値が大きい方がint後の変数名に代入されます。

命令の実行結果を見ていきます。

public class Test {

public static void main (String[] args) {

int a = 7;

int b = 2;

int x = Math.max (a, b);

System.out.print(“大きい方は” + x);

}

実行します。

7

と表示されます。

int x = Math.max (a, b);を実引数にするとint x = Math.max (7, 2);

大きい値の方が選ばれるのでxに代入されるのは「7」

したがって最後のSystem.out.print();で出力されるのは

「7」になります。

ウイルス対策できる除菌水

店頭や通販で販売されている除菌グッズは正規価格なのか。

流通はしているけども性能や価格に不安がある。

だったら宅配でなおかつ安全性が保証されている

次亜塩素酸の除菌水使ってみませんか?

今なら加湿器プレゼント!空間除菌なら除菌水ジーア

int 変数名 = Integer.parseInt(仮引数);

例えばString book = “20”;という変数宣言があった場合

この「20」は数字ではなく文字列の「20」なので

演算ができません。

それを演算ができる「20」にするのが、この命令の定型文です。

int型の整数に変換されます。

実際に使ってみます。

public class Test {

public static void main (String[] args) {

String book = 20;

Integer.parseInt(book);

System.out.print(“本は” + (book – 1) + “冊です。”);

}

実行すると

本は19冊です。

と表示されます。

bookに代入されている値が文字列ではなく整数に変わり

演算ができるのでbook – 1が成り立ちます。

 

int 変数名 = new java.until.Rndom() .nextInt(整数);

これはnextInt()の()内に整数を入れることで

0以上で()内の整数を含まないそれ以下の整数がランダムでint後の変数名に代入されます。

実際に使ってみます。

public class Test {

public static void main (String[] args) {

int fortune = new java.until.Rndom() .nextInt(10);

System.out.print(fortune);

}

実行してみます。

5

と表示されます。

nextInt()の()内には10が入力されているので

1〜9がランダムで変数名xに代入されます。

したがって今回はランダムで5が表示されました。

実行するたびにランダムで表示されます。

 

String input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextLine ();

またはString input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextInt ();

これはどちらもキーボードからの入力を受ける命令文になります。

nextLine ()が1行の文字列、

nextInt ()が1つの整数を受けます。

実際に使って見ます。

public class Test {

public static void main (String[] args) {

System.out.print(“睡眠時間は?”);

String input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextInt ();

System.out.print(“気分はどうすか?”);

String input = new java.util.Scanner ( System.in ) . nextLine ();

}

実行すると

睡眠時間は?

6                  ←キーボードから1つの数字を入力

気分はどうですか?

もっと寝たい   ←キーボードから1行の文字列を入力

と表示されます。

実行結果を表示したのちに入力して

その結果がそのまま表示されます。

 

まとめ

命令の定型文を覚えておけばそれを手掛かりにスムーズにソースコードを読み解けます。

この記事が良かったというあなたは

ツイッターのフォローと当サイトのお気に入り登録をお願いします!

The post [Java]形の決まっている命令の定型文7つ first appeared on Useful Lab.]]>
[Java]演算子使い方一覧、算術、文字列結合、代入、インクリメント・デクリメント https://useful-lab.com/archives/5407 Mon, 18 May 2020 13:09:15 +0000 https://useful-lab.com/?p=5407 Javaの演算子は大きく分けて4種類 単純な+,*の算術演算子、文字列を連結する文字列連結演算子、 =で右から左に代入する代入演算子、++のインクリメント・デクリメント演算子があります。 それぞれ使い方や機

The post [Java]演算子使い方一覧、算術、文字列結合、代入、インクリメント・デクリメント first appeared on Useful Lab.]]>
Javaの演算子は大きく分けて4種類

単純な+,*の算術演算子、文字列を連結する文字列連結演算子、

=で右から左に代入する代入演算子、++のインクリメント・デクリメント演算子があります。

 

それぞれ使い方や機能の違い、優先順位が異なります。

その違いを全て網羅し、解説します。

その前にこちらを読むとわかりやすいかもしれません。

あわせて読みたい
[Java]知らなきゃできない〜演算子とオペランドと優先順位とリテラルと〜Javaで演算を行うときに知っててほしいことを解説します。 解説するキーワードは 「演算子」「オペランド」「リテラル」「評価...

算術、文字列結合、代入、インクリメント・デクリメント演算子

それぞれ表にまとめて解説します。

 

算術演算子 左から右に評価される

算術演算子は基本的な四則演算です。

左から右へと評価されます。

演算子 意味 優先順位 評価例
+ 足し算 中 (5) 1 + 1 → 2
引き算 中 (5) 2 – 1 → 1
* 掛け算 中 (4) 2 * 2 → 4
/ 割り算 高 (4) 10 / 2 → 5
% 割り算のあまり 高 (4) 9 % 2 → 1

 

左から右へと評価されます。

特殊なのが「%」を使った割り算のあまりだけを出す算術です。

 

文字列結合演算子 左から右へ評価

文字列を結合して1つの文字列にします。

演算子 意味 優先順位 評価例
+ 文字列連結 中 (5) System.out.print(

“Useful” + “Lab” + “みてね”

)

→UsefulLabみてね

文字列が連結されます。

「” ”」と空白を入れることで連結した文字列に空白を挿入できます。

ウイルス対策できる除菌水

除菌グッズすら店頭では手に入らなくなってきている。

お店に行くこともリスクのひとつ。

だったら宅配でなおかつ安全性が保証されている

次亜塩素酸の除菌水使ってみませんか?

今なら加湿器プレゼント!空間除菌なら除菌水ジーア

代入演算子 右から左へ評価

代入演算子のみ右から左へ評価されます。

優先順位はどれも最低の15段階目です。一番最後に行われるということですね。

演算子 意味 評価例
= 右を左に代入 x = 5 → x (5をxに代入)
+= 左と右を足し算して左に代入 x += 5 → x (x+5をxに代入)
-= 左と右を引き算して左に代入 x -= 5 → x (x-5をxに代入)
*= 左と右を掛け算して左に代入 x *= 5 → x (x*5をxに代入)
/= 左と右を割り算して左に代入 x /= 5 → x (x/5をxに代入)
%= 左と右を割り算して、その余りを左に代入 x %= 5 → x (x%5をxに代入)
+= 左の後ろに右の文字列を結合して代入 x += “たんさん” → x (x+”たんさん”をxに代入)

 

代入演算子は複雑です。使い慣れましょう。

 

インクリメント・デクリメント演算子 左から右へ評価

インクリメント・デクリメントは1だけ増やしたい1だけ減らしたいときに使えます。

この演算子は優先順位が15段階のうちの1番、最上位です。

演算子 意味 評価例
++ 値を1増やす x++ →x

{a = a + 1

a+ = 1と同じ)

値を1減らす x– →x

{a = a – 1

a- = 1と同じ)

 

インクリメント・デクリメント演算子はオペランドを1つしか持たない

別名単項演算子とも呼ばれます。

あわせて読みたい
[Java]知らなきゃできない〜演算子とオペランドと優先順位とリテラルと〜Javaで演算を行うときに知っててほしいことを解説します。 解説するキーワードは 「演算子」「オペランド」「リテラル」「評価...

++,–はオペランドの前に付けることもできる

先ほどは「x++」「x–」とオペランドにくっつけましたが、

「++x」「–x」ともできます。

どちらも1増やす、減らすで意味は変わりません。

他の演算子と一緒に使うときにオペランドの前に付けます。

しかしエラーの原因(増減するタイミングが違う)にもなりかねないので

極力インクリメント・デクリメント演算子は

他の演算子と一緒に使わないようにしましょう。

 

まとめ

代入演算子や「%」、インクリメント・デクリメントの動き方は

日常的にはみない動きです。

慣れないとエラーを起こす原因にもなりかねないので

使い慣れましょう。

 

この記事がいいなと思ったらツイッターのフォローと当サイトのお気に入りをお願いします!

The post [Java]演算子使い方一覧、算術、文字列結合、代入、インクリメント・デクリメント first appeared on Useful Lab.]]>
[Java]知らなきゃできない〜演算子とオペランドと優先順位とリテラルと〜 https://useful-lab.com/archives/5402 Sun, 17 May 2020 12:33:52 +0000 https://useful-lab.com/?p=5402 Javaで演算を行うときに知っててほしいことを解説します。 解説するキーワードは 「演算子」「オペランド」「リテラル」「評価」「優先順位」「結合規則」です。 では解説していきます。 Javaで

The post [Java]知らなきゃできない〜演算子とオペランドと優先順位とリテラルと〜 first appeared on Useful Lab.]]>
Javaで演算を行うときに知っててほしいことを解説します。

解説するキーワードは

「演算子」「オペランド」「リテラル」「評価」「優先順位」「結合規則」です。

 

では解説していきます。

 

Javaで演算をする上で知っててほしいこと

 

「演算子」「オペランド」「リテラル」

「演算子」とは「+」や「*」のことです。

 

オペランドとは「 a + b * 7」という式があった場合、

式の中の「a」「b」「7」がオペランドになります。

式の中の「+」「*」が演算子です。

 

リテラルとはソースコードの中にある数字や文字列などの「値」のことを指します。

例えば

「int age = 20」というソースコードがあれば

「20」というのがリテラルになります。

そしてこのリテラルは上記の式でいう「int」のようなデータ型を持っています。

 

データ型?というあなたはこちらを見てください。

あわせて読みたい
[Java]予約語一覧と知ってほしい9つのデータ型変数として設定できない単語の「予約語」 この予約語は約50個あります。 それを書いていきます。 また「int」...

 

「評価」「優先順位」

Javaで式の計算処理することを式の評価と呼びます。

 

Javaでは計算=評価ということです。

 

そして普段の計算式とは違い

左から評価していくわけではなく独特の優先順位が存在します。

 

例えば

「 5 + 7 * 2 」は「 7 * 2 」が先に評価され、

のちに「5」と評価されます。これは普段と変わりません。

 

「 (5 + 7) * 2」は「 5 + 7 」が先に評価され、

のちに「2」と評価されます。

 

では特殊な優先順位

「 a = age = 20 」という式があった場合は

先に「 age = 20 」が評価されます。

ageに20が代入され、

のちにaにageが代入されます。

結果aが20に代入されることになります。

このように「=」演算子の場合

右から左に評価されるのです。

 

演算子によって評価する方向が決められます。

これを結合規則と呼びます。

 

まとめ

自分だけでJavaをするのであればいいですが、

誰かとJavaプログラムを組むのであれば

用語を覚えていましょう。

エラーを説明するときされるときに大事になってきます。

 

この記事が良かったというあなたは

ツイッターのフォローと当サイトのお気に入りをお願いします!

The post [Java]知らなきゃできない〜演算子とオペランドと優先順位とリテラルと〜 first appeared on Useful Lab.]]>
[Java] ¥や’、”を結果に表示させる〜エスケープシーケンス〜 https://useful-lab.com/archives/5397 Sat, 16 May 2020 14:00:28 +0000 https://useful-lab.com/?p=5397 Javaで記号として使われる「#8221;」などを 実行結果に表示させる方法を解説します。 ¥や#8217;、#8221;を結果に表示させる 「¥」や「#8217;」、「#8221;」を表示させる

The post [Java] ¥や’、”を結果に表示させる〜エスケープシーケンス〜 first appeared on Useful Lab.]]>
Javaで記号として使われる「”」などを

実行結果に表示させる方法を解説します。

 

¥や’、”を結果に表示させる

「¥」や「’」、「”」を表示させるには

「エスケープシーケンス」という特殊な文字を使います。

それは

「¥」記号に1文字を入力することで表示する方法です。

 

実際に使っていきます。

 

¥を表示する

「 ¥」を表示するには「¥¥」となります。

使用例

System.out.print(“円記号を表示させる(¥¥)”);

これで表示結果は

「円記号を表示させる¥」と表示されます。

 

あわせて読みたい
情報が盗み取られる?Wi-Fiのセキュリティってどうなってるの、暗号化方式を説明するとある映画で屋外のパスワードの入力を必要としないWi-Fiに 接続したらスマートフォンの個人情報が盗み取られてしまった。 ...

“を表示させる

「 “」を表示するには「¥”」となります。

使用例

System.out.print(“(¥”)二重引用符記号を表示させる(¥”)”);

これで表示結果は

「”二重引用符記号を表示させる”」と表示されます。

 

‘を表示させる

「 ‘」を表示するには「¥’」となります。

使用例

System.out.print(“引用符記号を表示させる(¥’)(¥’)(¥’)”);

これで表示結果は

「引用符記号を表示させる”’」と表示されます。

 

改行する

System.out.println();で改行するのではなく

エスケープシーケンスを使って改行することもできます。

それは「¥n」となります。

 

まとめ

お金のまつわるソースであればこのエスケープシーケンスが多用されそうですね。

この記事がいいな!と思ったあなたは

Twitterのフォローと当サイトのお気に入りをお願いします!

The post [Java] ¥や’、”を結果に表示させる〜エスケープシーケンス〜 first appeared on Useful Lab.]]>
[Java]予約語一覧と知ってほしい9つのデータ型 https://useful-lab.com/archives/5390 Fri, 15 May 2020 14:59:55 +0000 https://useful-lab.com/?p=5390 変数として設定できない単語の「予約語」 この予約語は約50個あります。 それを書いていきます。 また「int」や「String」など「データ型」 知っていてほしい9つのデータ型を解説します。

The post [Java]予約語一覧と知ってほしい9つのデータ型 first appeared on Useful Lab.]]>
変数として設定できない単語の「予約語」

この予約語は約50個あります。

それを書いていきます。

 

また「int」や「String」など「データ型」

知っていてほしい9つのデータ型を解説します。

 

予約語一覧

では予約語を書いていきます。

以下の単語は変数として宣言することはできません。

 

予約語一覧

abstract/assert/boolean/break/byte/case/catch/char/class/

const/continue/default/do/double/else/enum/extends/

final/finally/float/for/if/goto/implements/import/instanceof/

int/interface/long/native/new/package/private/protected/

public/return/short/static/strictfp/super/swith/synchronized/

this/throw/throws/transient/try/void/volatile/while

 

と以上になります。

見るのがめんどくさいというあなたは

「Ctrl」キーと「F」キーでページ内検索できるのでそれで見つけてください。

 

パソコンの速度は掃除で治る?

パソコンの掃除知っていますか?

でもこれを知らずに掃除すると損をします。

その理由はこちら

あわせて読みたい
パソコン掃除したら速くなる?!初心者のためのススメ&グッズ紹介あなたはパソコンの掃除をしていますか? パソコン掃除の初心者、、特にノートパソコンの掃除を 某PCショップ店員で1週...

知っていてほしい9つのデータ型

変数宣言をするときに使う「int」や「String」

これを含め9つのデータ型が主にJavaで使われるので

解説します。

 

整数 long/int/short/byte

予約語もといデータ型を並べただけでは分かりにくいので表にします。

データ型 データ 使用例
long 大きな整数 世界人口
int 普通の整数 車の価格
short 小さな整数 年齢
byte さらに小さな整数 所持しているスマホの数

 

使用例が微妙ですがどんくらいの大きさの数字までデータをしまえるかというと

longがプラスマイナス約900京まで

intがプラスマイナス約21億まで

shortがプラスマイナス約3.2万まで

byteがプラスマイナス約128まで

データをしまうことができます。

 

じゃあいつもlongを使えば問題ないじゃんとなりますが

longはパソコンでの処理が大変になり表示速度を遅めてしまったりとデメリットがあります。

なので基本的にはintを使います。

50とか小さな数でもintなの?となりますが

最近のパソコンはintでデータを格納した方が

処理効率がshortやbyteよりもいいのでintを使いましょう。

 

小数 double/float

これも同じくまずは表で示します

データ型 データ 使用例
double 普通の小数 税率
float 少し曖昧でもいい小数 身長

 

doubleは0.1など普通の整数を格納するのに使います。

floatは曖昧でもいい小数を格納するのに使います。

 

しかしこのdouble型とfloat型は浮動小数点型と言われ

真に厳密な計算ができません。

真に厳密とは通常であれば無視してもいいような誤差ですが

厳密に計算したいときはこの2つは使わないようにしましょう。

 

真偽値 boolean

これも1つですが表で示します。

データ型 データ 使用例
boolean trueかfalse 正解か不正解か

 

このbooleanは嘘かホントかをYseかNoかを代入するためのデータ型です。

肯定はtrue、否定はfalseと使います。

 

文字、文字列 char/String

データ型 データ 使用例
char 1文字のみ イニシャル
String 文字列 商品名

 

charは1文字のみ格納できます。

Stringは0文字以上の文字列を格納できます。

 

まとめ

以上が予約語一覧と9つのデータ型でした。

 

弱っているパソコンで多くの処理を必要とする型を

使うと本当に遅くなります。気をつけましょう。

この記事がよかっった!というあなたは

ツイッターのフォローと当サイトのお気に入り登録をお願いします!

The post [Java]予約語一覧と知ってほしい9つのデータ型 first appeared on Useful Lab.]]>