結論から言うと、
「はい、可能です」
ですが、それを行うためには5つの条件があるのでそれを説明していきます。
ページ一番最後に契約者本人が不在でも、5つの条件を満たさなくても
スマートフォンを購入できる方法をおまけとして書いています。
契約者本人が不在でもスマホの買い替えを可能にする5つの条件
1. 委任状を契約者本人に書いてもらう
基本は契約プランの変更や機種変更は契約者本人いわば親がお店に行ってできることです。
契約者本人の役割を代理で行えるようにするのが「委任状」。
この「委任状」は携帯ショップでもらうことが可能。
もらいに行くときは契約者本人がいなくても大丈夫です。
「委任状」は契約者本人が書くことが絶対なのであなた自身では何も記入しないでください。
2 . 契約者本人の免許証or保険証の原本、そしてコピーを持って行こう
「委任状」の他に必要なものが、
契約者本人の免許証or保険証の原本そしてそれらのコピーです。
必要な理由は契約者の本人確認のために使用されるからです。
ここで注意すべきなのは委任状と免許証or保険証のコピーだけを持って行くのはダメです。
理由は、契約者の本人確認はできても、
原本がないとスマホの本体料金を分割して支払うことができないからです。
分割でスマホを購入する場合は必ず原本をお店に持って行ってください。
3. 契約者が月々の支払いをしているかどうかの確認をする
例えば4月にお店に行く予定であれば、その前の3月の月額料金を支払い終えているかどうかです。
先月の支払いを終えていない場合、契約自体できません。
先月分の支払いを終えてるかは必ず契約者に確認してください。
4. クレジッカード
月々で支払いをするのでクレジットカード、キャッシュカードどちらかが必要になります。
これを親に借りるのは至難のワザでしょう。
5. 15,000円くらい持って行こう
契約プランの見直しであれば、お店でお金を支払うことはありません。
しかし、スマホを買い換える場合は契約時にお店で支払わなければならない料金が発生します。
この料金に関しては購入するスマホで変動があります。
ですが大体、税別で1万円を超えることはないので何か別に料金が発生した時の備えとしてもう五千円持っていきましょう。
結局は契約者とお店に行くのがベストです。
スマホを買うことばかりに目がいってしまい
契約内容への理解が薄いまま契約を進めてしまうのはとても危険です。
私がご案内するときは、契約内容を全てをご理解いただいた上でご購入いただいています。
しかし、販売員は巧妙です。あなたにとって必要のないサービスも勧めてきます。
あなた自身でいらないサービス・必要なサービスをしっかりと見極め、契約内容を理解し、購入に進んでください。
もし、契約内容への理解が薄いまま購入してしまった場合、後々後悔するのでお気をつけてください。
おまけ
親が不在でも5つの条件を満たしていなくてもスマートフォンを購入する方法があります。
それはドコモのオンラインショップです。
ドコモのオンラインショップではスマートフォン本体の購入はもちろん通信プランの契約もできます。
親の腰が重くてショップに行ってくれないあなた、オンラインで買ってみては?