SQLで最大値、最小値、合計、平均、件数を表示させる方法を解説します。
ここで使用する集計関数は
最大値、最小値、合計、平均、件数
max 、min 、sum、 avg 、count
を使います。
SQLで最大値、最小値、合計、平均、件数を表示させる
最大値 max
最大値を表示させるSQL文はこちらです。
select max(列名) from テーブル名;
これでmax()のカッコ内にある列名の最大値を表示してくれます。
別名するには
集計関数を用いた結果を別名にしたい場合は、
select max(列名) as 別名前 from テーブル名;
で別名で表示できます。
最小値 min
最小値を表示させるSQL文はこちらです。
select min(列名) from テーブル名;
これでmin()のカッコ内にある列名の最小値を表示してくれます。
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合計を表示させるSQL文はこちらです。
select sum(列名) from テーブル名;
これでsum()のカッコ内にある列名の合計を表示してくれます。
合計値をさらに計算する
例えば集計関数を用いた結果に消費税(10%)をかけたい場合は
select sum(列名 * 1.1) from テーブル名;
とsumの中に式を記入することで可能にします。
平均 avg
平均を表示させるSQL文はこちらです。
select avg(列名) from テーブル名;
これでavg()のカッコ内にある列名の平均を表示してくれます。
件数 count
件数、行数を表示させる集計関数は2つあります。
単純に件数を求めたい場合のSQL文は
select count(*) from テーブル名 where 列名 = ‘単語’;
もう1つはnullの行を無視して件数を数える場合は
select count(列名) from テーブル名;
で検索できます。
重複した値を件数から除きたい場合は?
重複した値を除く場合はdistinctを使用します。
countで書きますが、他の集計関数でも使えます。
select count(distinct 列名) from テーブル名;
まとめ
集計関数の基本的な使い方を解説してきました。
それぞれ使いこなせるようになりましょう。