SQLで列ごとにグループ化して結果を表示する方法を解説していきます。
このグループ化を使うことで集計がグループ毎に行われ、
グループごとの集計結果が結果表の形で得られます。
SQLで列ごとにグループ化して結果を表示する方法
試しにグループ化してそれぞれの合計を表示したい。
そのSQL文を書いていきます。
select sum(列名) from テーブル名 group by 列名;
で列ごとに合計を求められます。
グループ化するにはgroup by句を使います。
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複数の列をグループ化したい
複数の列をグループ化するには
group by句に複数の列をカンマで区切って指定することで
複数の列を基準にしたグループ化を行えます。
group by句でwhere句を使いたい
実際にgroup byを使ったSQLにwhereで処理をしようとしても
エラーになってしまいます。
なぜなら、where句を処理する段階ではまだ集計が終わっていないので
集計関数はwhere句には利用できません。
そこで使うのがhaving句です。
動きはwhereと変わりませが、集計結果に対する処理を行うことができます。
実際にSQLにすると
select 列名
from テーブル名
group by 列名
having 絞り込みの条件;
で行えます。
SQLの基本構文でwhereがgroup byよりも前で
havingはgroup byよりも後ろになります。
まとめ
group by句を使うことで
データの値をグループごとにまとめて計算できます。