バッテリーの寿命を延ばして、長持ちさせたい、そう思ったあなた
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バッテリーは熱に弱い
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充電のしすぎは悪影響
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衝撃にも弱い
というこの3点はバッテリーを守る上で大切なことなので順に説明します。
まず、薄型ノートパソコンやタブレットPCは今までのパソコンと違い
バッテリーが消耗しやすくなっています。
充電しながら使用するとバッテリーの寿命が短くなる、というのはご存知だと思いまが
そこまでダメージを与えていないだろうと思っているあなた。
「充電しながら使用する」ということは
バッテリーに大きなダメージを与えています。
ただ、パソコンのアップデートやアプリやデータのインストール等の際は充電を行いながらの作業をおすすめします。
パソコンのアップデートは時に一晩かかることもあり、アップデートの途中で電源が切れてしまうとパソコンが起動しなくなったりと故障につながってしまうのでアップデート等々に関しては充電ケーブルをさして、作業を行うことをオススメします。
1. バッテリーは熱に弱い
充電しながら使用するということはバッテリーおよびパソコンがとても熱くなりパソコンも壊れやすくなってしまうのです。
バッテリーはとても熱に弱く、消耗しやすくなります。
加えて、充電中のケーブルは熱くなったりもするのでそれが原因で火災になってしまう可能性があるのでパソコンを使用しながらの充電は極力控えてください。
もし、バッテリーが熱くなりすぎてしまった場合は一度パソコンの電源を切り、バッテリーの熱が冷めるまで待ちましょう。
2. 充電しすぎは悪影響
これはあまり知られていないですが、実はバッテリーの充電率を100%にすることや30%以下に減らすことはバッテリーの劣化につながります。
これはスマートフォンも同様のことなので注意しましょう。
ベストな充電率は約80%なので、早速実践してみてください。
3. 衝撃にも弱い
バッテリーはかなり衝撃に弱いです。
衝撃の影響を受けたバッテリーは充電されなくなったり、すぐ熱を持ちやすくなったりします。
なのでなるべく衝撃は与えないでください。
ですが、どれだけ対策を行ったとしてもバッテリーは必ず消耗します。
また、今回挙げた3つを怠ってしまい、使用し続けたバッテリーはかなり消耗しています。
一度、劣化してしまったバッテリーはもとには戻りません。
なので、バッテリーが劣化してしまった場合はバッテリーの交換かパソコンを買い替えなければならないのです。