パソコンが電源ボタンを押しても電源がつかない
こんなことが起こった時の解決方法をお話しします
1. 放電してみる
これはバッテリーの外せるパソコンのみに使える方法です
やり方としては
1. バッテリーを外す
2. 電源ボタンを10回くらい押して放電する
3. バッテリーをつけて電源ボタンを押す
これで電源がつかなければ次の項目に行きましょう
2. ACケーブルを疑う
パソコンによっては充電するケーブルが1本のものや2本つなげるものもあります
それらをまず断線していないか見てください
見るべきポイントとしては
1. 中身の線が飛び出していないか
2. 充電している時異常に熱い部分はないか
3. ケーブルが変にくねっと曲がったまま形付いているところはないか
この3つの条件のどれかに当てはまる場合は、
ケーブルが断線していてパソコンが充電できていない可能性が高いです
ケーブルを買いに行きましょう
3. 電源ボタンの接触を確認しよう
電源ボタンが陥没していたり、
何かボタンを押すときに違和感があるときは
電源ボタンがうまく接触せずに電源が入らないことがあります
もしこのような場合に当てはまったパソコンはメーカーでしか修理できません
そしてそのメーカー修理の料金はかなり高額になるかもしれません
そのときは新しいパソコンに買い換えましょう
4. メモリを抜き差ししよう
これはノートパソコンの場合裏面を開けることになるので
裏面を開けて戻せる自信がある人だけ行いましょう
パソコンの中身の部品にメモリと言われる板が入っています
それを抜いて刺すことで電源が入ることがあります
最終手段 掃除
これはパソコン中身を清掃するということです
ホコリがパソコンの電源が入るのを邪魔することもあり、掃除が必要です
パソコンには排熱をするための通気口があります
そこにエアダスターを噴射すればホコリが出てきます
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もしこれらの方法を試しても電源がつかないときは
パソコン修理の専門店に持って行きましょう